「ザ・フィンランドデザイン展」鳥取県立博物館にて開催中 – 温かく洗練されたデザインに癒される

こんにちは。トットリプレス編集長のユミです。
2020年10月10日(土)より鳥取県立博物館にて、「ザ・フィンランドデザイン展 ─自然が宿るライフスタイル─」が開催中です。
この記事では、「ザ・フィンランドデザイン展」の展示会期・会場・観覧料や実際に展示品を見た感想、写真撮影が可能なエリアなどをご紹介します。
目次
「ザ・フィンランドデザイン展」の詳細
「ザ・フィンランドデザイン展 ─自然が宿るライフスタイル─」の詳細はこちら。

「ザ・フィンランドデザイン展 ─自然が宿るライフスタイル─」
会期:2020年10月10日(土)~2020年11月15日(日)
営業時間:午前9時~午後5時(入館は閉館の30分前まで)
休館日:10月26日(月)
会場:鳥取県立博物館 2階 第1・第2特別展示室
観覧料一般/1,000円(前売り・20名以上の団体/800円)
※次の方は無料…大学生以下の方、学校教育活動での引率者、70歳以上の方、障がいのある方、難病患者の方、要介護者等及びその介護者

会場:鳥取県立博物館
温かく洗練されたフィンランドの美しいデザインに癒される
フィンランドは美しいデザイン、特に自然や動物などをモチーフにしたインテリアやテキスタイルなどが多いことで有名です。
この「ザ・フィンランドデザイン展」ではそんなフィンランドの人々の温かみと洗練さを兼ね備えたデザインを楽しむことができます。
彩り豊かな可愛いデザインに囲まれて、見ているだけでとても癒されます。
基本的には撮影がNGなのですが、テキスタイルと衣服の展示で一部撮影可能なスペースもありました。
今回はその写真を掲載いたします。

テキスタイルの展示

エプロンのテキスタイルデザイン

女の子の可愛いテキスタイルデザイン

ドレスの展示
撮影不可の展示スペースでは、絵画やポスターデザイン、家具や陶器など幅広く展示されています。
どのデザインも素敵ですが、私が特に印象に残ったのはフィンランドの豊かな自然が生み出す曲線や寒く凍りついた冬にできる氷をうまくデザインに取り入れた陶器やガラスの作品です。
作品を見ていてフィンランドの自然の豊かさや魅力が伝わり、フィンランドに行ってみたくなりました。
またmarimekko(マリメッコ)の歴史も展示されているスペースもありました。
marimekko(マリメッコ)のブランドコレクションがスライドショーで壁に投影されていて、オシャレなファッションと写真につい足を止めて見惚れてしまいました。
「ザ・フィンランドデザイン展」の特設ストアも
「ザ・フィンランドデザイン展」の出口に特設ストアもありました。
展示品のデザインがそのままグッズになっていたり、可愛い雑貨が販売されています。
お家に飾るのも良し、お土産に買って帰っても良しです。
日用品やトートバッグ、またmarimekko(マリメッコ)のコーナーもあります。

marimekkoコーナー
尚、会期中の毎週木曜日の午前中は「子どもと一緒の鑑賞優先時間」となっており、ベビーカーを押しての観覧がしやすくなっています。
皆さんもぜひ足を運んでみてくださいね。
※本記事の情報は2020年10月14日時点のものです。最新の情報は直接鳥取県立博物館へお問い合わせください。
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